サンフランシスコからニューヨークへは、もちろん、飛行機。しかーし、国内線だからといって甘く見ていました。せいぜい、5時間くらいかと思っていたのに、なんと9時間かかるとのこと!
サンフランシスコ空港のレッドカーペットラウンジで、軽く朝食。↓
ニューヨークのホテルは、ネットで探したのですが、交通の便のいい所はホテル代の高いことにビックリでした。今回の旅の目的に合わせて、コンサートの行われるカーネギーホールに近いことを第一に考え、カーネギーホールから徒歩5分のところにあるホテル『BLAKLEY』というところに。なんと一泊$350・・・・ 普段の旅行でこんなところに泊まったことないよー でもお部屋はステキでした。なんとこのホテル、18歳以下の子供(16歳だったかも)は無料だそうです。良心的ですね~ 客層はヨーロッパ系の人が多かった。
着いたその日の夕食はお寿司。夫が大の寿司好きなので、アメリカにいてもお寿司はいつも食べています。ガイドブックで『寿司清』の支店があるというので予約して行ってみたら、「ん? 店の名前が違う」、店の名前は『SUSHI ANN』。 でも、予約しちゃったし、入ってみようということで、行きました。その結果、おいしかった~。お値段もそれなりだったけど。
次の日、地下鉄を使って、移民博物館のあるエリス島へ行きました。途中、地下鉄の構内にニューヨークシティバレエのくるみ割り人形の広告。クリスマスっぽい~。クリスマスといえば、やはりくるみ割り人形なのか、サンフランシスコのバレエ団も、サンノゼのバレエ団も盛んに宣伝していたな。
地下鉄の標識 ↓
地下鉄で、マンハッタンの南端まで行って、そこからフェリーに乗りました。一人$12です。途中、自由の女神の像の前を通りました。自由の女神をよく見ると、台座がかなりの高さを占めていることがわかります。何でも、自由の女神像はフランスからの寄贈で、台座はアメリカが寄付金を集めて作ったとか。さらに、台座の中は博物館になっているらしい! ここで降りることもできたけど、私たちが目指すのはエリス島。
地下鉄で、マンハッタンの南端まで行って、そこからフェリーに乗りました。一人$12です。途中、自由の女神の像の前を通りました。自由の女神をよく見ると、台座がかなりの高さを占めていることがわかります。何でも、自由の女神像はフランスからの寄贈で、台座はアメリカが寄付金を集めて作ったとか。さらに、台座の中は博物館になっているらしい! ここで降りることもできたけど、私たちが目指すのはエリス島。
さて、エリス島の移民博物館に到着。なぜ、ここに来たかったというと、主にヨーロッパからやってきた移民たちはまず、全員がエリス島で船を降り、入国管理局で書類がそろっているか、健康状態はよいか、などを検査されます。そこで、伝染病にかかっている人などは、本国へ送還されてしまいます。そのことを扱ったテレビ番組をディスカバリーチャンネルで観たのがひとつ。さらに、夫が『ゴットファーザー』が大好きで、映画の『ゴッドファーザー』で、イタリアから移民してきた主人公(?)がエリス島に降り立つシーンがあるそうなのです。移民博物館は当時の入国管理局の建物を利用しています。(もちろん、修復してありますが)中の展示は、主に写真と、当時の人の遺留品でした。
移民の中でもドイツからアメリカに渡る人が多く、これは、「仕事があるからと誘われて、安易な気持ちでアメリカに行ってもだまされるから、気をつけましょう」というドイツの広告。↓
エリス島は東海岸ですが、西海岸の展示もあり、こちらはカリフォルニア州の写真。カリフォルニア州では日本人を含むアジア系の移民が多く、特に、勤勉でよく働く日本人は差別の対象になったようです。
次は、地下鉄でホテルへ戻り、5th Avenue あたりを散策。
エリス島は東海岸ですが、西海岸の展示もあり、こちらはカリフォルニア州の写真。カリフォルニア州では日本人を含むアジア系の移民が多く、特に、勤勉でよく働く日本人は差別の対象になったようです。
次は、地下鉄でホテルへ戻り、5th Avenue あたりを散策。