今の仕事は拘束時間が長いので、もっと仕事時間が短くなったら習いたいなー、と思っているのが「雅楽」!
といいつつ数年が過ぎ、でも、雅楽についてほとんど何も知らないので、雅楽の演奏会@乃木神社に行ってまいりました。
雅楽の演奏は、テンポはゆっくり、神々しくて、普段聴いている音楽とは全然違いました。
神事のときに演奏されるのかと思っていたら、そうでもなく、「天皇の御遊にも演奏された」と、もらったリーフレットに書いてあったので娯楽的な面もあったみたい。
舞の人の衣装ステキなので、うっとり見とれていました。鮮やかな橙色に、金で雲のようなものが刺繍されています。まるで大和絵のようですね~。
リーフレットによると、
「装束に刺繍された金鼠・白鼠や・・・・」 ん?
あれは雲ではないの?
さらに、
「鼠に関係した曲であると思われます。・・・・・・鼠がコミカルに走り回っている様子が想像されます」
あんまり、優雅ではないような気が・・・・
舞の動きはかなりゆっくりだし、鼠が走り回っているようには見えない・・・
何より、ネズミの踊りを見たっておもしろくないよねぇ・・・
2007/10/06
永井荷風『日和下駄』
今は江戸の面影ってほとんどないけど、まだ、荷風の生きていた時代は
江戸の名残があって、面白かったに違いない。
私は、もし、自分の家を買うなら、「武家屋敷のあったところ」と決めていて、
マンションだけど夢が叶いました。
(でも江戸の面影はまったくありません・・・・)
江戸の名残があって、面白かったに違いない。
私は、もし、自分の家を買うなら、「武家屋敷のあったところ」と決めていて、
マンションだけど夢が叶いました。
(でも江戸の面影はまったくありません・・・・)
ジョン・オシエー『音楽と病 病歴にみる大作曲家の姿』
作曲家はいろいろな病気に悩まされた、と一般的に思われているのではないだろうか。
ベートーベンは耳が聞こえなくなり、モーツァルトは若くして亡くなり、
シューマンは精神病を患い・・・・・・・
「才能には苦難がつきものなのね、みんなどんな苦労をしているのかしら?」 と思って
読んでみた。
なぜか、音楽家のカルテはよく保存されている(研究もされている)ようで、
いろいろ音楽家の病歴が紹介されてた。
当時は、医学が発達していなかったので、きちんとした
治療法が確立していなかったんんじゃないか、というのが感想。
でも、作曲家って、生きているときはお金がなくて、みんな貧乏で、生活は悲惨そうです・・・
あんなに美しい音楽を生み出しているのに!
ベートーベンは耳が聞こえなくなり、モーツァルトは若くして亡くなり、
シューマンは精神病を患い・・・・・・・
「才能には苦難がつきものなのね、みんなどんな苦労をしているのかしら?」 と思って
読んでみた。
なぜか、音楽家のカルテはよく保存されている(研究もされている)ようで、
いろいろ音楽家の病歴が紹介されてた。
当時は、医学が発達していなかったので、きちんとした
治療法が確立していなかったんんじゃないか、というのが感想。
でも、作曲家って、生きているときはお金がなくて、みんな貧乏で、生活は悲惨そうです・・・
あんなに美しい音楽を生み出しているのに!
末延芳春『荷風のあめりか』
すこし前に、大学時代の友人と都電荒川線にのった。
始発の早稲田から、終点の三ノ輪まで。
途中下車しながら、巣鴨の地蔵通り商店街(だっけ?)を歩いたり、
荒川べりで休んだり。
今までほとんど行ったことのない地域で、知らなかった東京を観てきました。
そこで、フト、東京に興味をもち、東京古地図などを眺めていた。
「古い時代の東京といえば、永井荷風が何か書いていなかったっけ」と
思い立ち、荷風について書いた本を読んでみた。
永井荷風と言えば、フランスのイメージが強いけど、実際は、フランスより
アメリカにいた時期の方が長いらしい。
始発の早稲田から、終点の三ノ輪まで。
途中下車しながら、巣鴨の地蔵通り商店街(だっけ?)を歩いたり、
荒川べりで休んだり。
今までほとんど行ったことのない地域で、知らなかった東京を観てきました。
そこで、フト、東京に興味をもち、東京古地図などを眺めていた。
「古い時代の東京といえば、永井荷風が何か書いていなかったっけ」と
思い立ち、荷風について書いた本を読んでみた。
永井荷風と言えば、フランスのイメージが強いけど、実際は、フランスより
アメリカにいた時期の方が長いらしい。
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