2009/08/21

③MUIR WOOD NATIONAL MONUMENT

大きな木のある公園に行きたいというリクエストがあったので、サンフランシスコの北にあるMuir Wood national Monumentへ行きました。私の家から、車で1時間くらい。途中、ゴールデンゲイトブリッジを通ります。ゴールデンゲイトブリッジは1937年完成、アールデコ様式のデザイン。曇っていたのですが、橋を渡っているうちに、どんどん晴れてきました。



Muir Wood national Monumentにはハイキングコースがいくつかあります。私たちは、ocean view trail を選びましたが、海は見えませんでした。


鹿さんがいました。

②Napa Valley

さて、ナパの2日目。
「ナパの葡萄畑を空から見たい!」という姉のたっての希望で、気球に乗ることにしていました。集合時間はなんと朝の5:30!! 前夜は早く休みました。集合時間が早朝なので、「日の出を見るツアーに違いない」「朝は寒いからたくさん着ていったほうがいい」などど、準備を整えて。ホテルがナパから遠く、車で40分くらいかかる場所だったので、朝4:00に起床、集合場所のナパのダウンタウンへ。着いたら、既に人が集まり始めていて、自分の名前を言って受付を済ませたのですが、なかなか出発する気配はなく、しばし待たされました。やっと係りの人の説明があったかと思うと、「天候が悪く、今日はナパの上空は霧が出ているので、違う場所に行きます」とのこと。ええっ~、結構なお金を払っているのに、ナパの葡萄畑は見れない! そして、車に乗せられ、40分ぐらい走ったでしょうか。着いたのは広大な畑地帯? 気球の準備がされていました。



気球のかごには、足をかけてよじ登って入ります。登れなくて、男性数名に抱えられているご婦人もいました。かごは中が仕切られていて、中を自由に移動することはできません。乗る人の体重を考えて誰がどこの場所だと配置されているように感じました。気球はゆっくりと上昇し始め、始めのうちは怖かった~ でも、次第に慣れました。


日の出を見るツアーだと勝手に思っていたのですが、気球が上がるころにはすっかり太陽が出ていました。(多分8:00くらいになっていた)


気球からは下の様子が結構見えて、犬やウサギが走っていたり、七面鳥が歩いているのも見えました。これは川にカルガモの親子がいます。↓


気球のあとは、ホテル近くにあるという、Geiser(間欠泉)を見に行きました。高さ20メートルくらいとチラシに書いてあったような気がするのですが、どうみてもせいぜい3メートル程度。これを見るのに10ドル。

その後、近くのワイナリーへ。


2009/08/10

①Napa Valley

姉が訪ねてきてくれたので、近場を一緒に観光しました。San Jose付近の一番の観光スポットといえば、やはり、Napa Valleyです。Napa Valleyはワインの生産地として有名、数々の有名ワイナリーがNapaにあります。

まずは、Robert Mondaviへ。ツアー($25)に参加して、ワイナリーを見学しました。



ブドウ畑やワインを保存してある樽がたくさん置いてある部屋などを見て、テイスティング(3種類)。私はお酒が飲めないので、匂いをかぐ&なめる程度でした。ちょっともったいない・・・・


次は、Opus One。こちらもツアーに参加。事前に予約をし、指定された時間に集合するのですが、私たちが行った回は15人ほど。約15人のうち外国人はたった2人。日本人ばかり集めたんじゃないないでしょうか・・・  建物が近代的でとても素敵です。





テスティングはOpus One。自由解散だったので、グラスを持ってテラスに行きました。Opus Oneは高いワインなので、グラス1杯で何千円もすることになります! こちらは、姉にあげました。


ワイナリーを2軒回って少し疲れてきたので、ホテルに行くことにしました。ホテルはNapaの少し北のCalistogaにある'Solage'というところ。各部屋はコテージになっていて、部屋の前に自転車が置いてありました。レストランやプールに歩いていくには少し遠いので、これを使って行け・・・! ということなのでしょう。自転車に乗るのは好きなので、もちろん、使いました~



この自転車、クルーザーバイシクルという名で、アメリカではよく見かけるタイプです。ブレーキを手元ではなく、ペダルを後ろにこいで使うこと、サイズが大きいこと、に慣れなくて、はじめは乗るのが大変でしたが、乗っているとだんだん楽しくなってきました♪ お部屋はこんな感じ。(↓)


San Francisco

サンフランシスコへドライブしました。家から車で1時間くらいです。
私の住んでいる辺りは、夏の昼間は晴れていて暑いのですが、サンフランシスコはいつもどんよりと曇っている上に、風が強くて、とても寒い。ちょっとしか離れていないのに、こんなに気候が違うのでいつもビックリ。サンフランシスコが寒いのは、寒流が流れているせいでしょうか。夏は霧が発生するといいます。

坂の町としても有名。



曇っています。



寒いので、海に来た人はほとんど車の中から海を眺めているので、人気はありません。写真にみえる、一軒の家は、海岸沿いの道にボツンとたっていて、まるで、立ち退きを拒否した家が取り残されているように見えました。が、注意書きには、「サンフランシスコ湾には軍艦など鉄製のものが多く、方位磁石が狂ってしまう。その磁場の狂いを是正するためのセンサーに関する施設である」というようなことが書いてありました。


サンフランシスコは対岸から見ると、こんな感じ。高層ビルが多いですね。サンフランシスコというと、某英会話教室のCMで使用されていた、吉田茂の演説(サンフランシスコ講和会議・1951年)が頭の中で呪文のように繰り返されます・・・・・・・