アメリカへ行ったら是非行ってみたいところ、それは私の場合、メキシコであった。メキシコの海とマヤの遺跡を訪れてみたいと、予てから思っていた。そこで選んだのが、カンクン(cancun)。マヤ語で「蛇の巣」という意味だそうだ。有名なリゾート地であり、かつ、ツェツェン・イツァというマヤの遺跡に近い。カンクンの沿岸部には湿地帯(干潟?)が広がり、マングローブらしきものも見られた。海は期待していた以上に青かった。紫外線が非常~に強いので、サングラスと帽子と日焼け止めは必須。ただし、白人で帽子をかぶっている人はほとんどいなかった。さらに、私は油断して日焼け止めを塗らなかったら、足などにジンマシンが出てしまった!
泊まっていたホテルから車で2時間半のところにマヤの遺跡がある。かなりキレイに整備されていて、入り口には土産物屋などもある。マヤのピラミッドは幾何学的だった。余計な本を読みすぎているせいか、宇宙的なものを感じた・・・。
ただ、上のピラミッドは修復されたものである。こちらから見た面はきれいだったが、側面は修復されていないようで、こんなにきれいな形ではなかった。下の写真のように、修復中の遺跡もあった。