2009/07/03

『カナダ・エスキモー』本多勝一

著者が1960年代に北極圏のエスキモー部落の村を訪れ、エスキモーの人たちと一緒に生活し、カリブー狩りやセイウチ狩りに行った様子、雪の家を作った様子が書かれています。エスキモーの人々が、アザラシやカリブーの肉を生で食べることは有名ですが、食べ物がほぼ生肉しかないことは驚きでした・・・(今では少し変わってきていると思いますが) 

探検モノ、特に寒い地方を扱った本が好きで、たまにこういうのを読みます。
暑い夏に、寒い地方の本を読むと、涼しくなったような気がします(笑)~