2010/07/08

ビーツ

アメリカに来てから知ったお気に入りの野菜があります。その名はビーツ。



日本では「赤カブ」として知られているだろうか。ウクライナやロシアでボルシチを作るのに使われているとか。調理法としては、茹でてそのまま食べたり、サラダに入れたり。味は、甘く、そして土の香り。甘みのあるジャガイモと土の香りのするゴボウが一緒になったと想像してください。ゴボウを好きな人は多分ビーツも好き。そして、私の一番好きなのは、ビーツのピクルス!!
作り方を紹介します~。まず、ビーツの葉を切り、30分ほど茹でます。茹で汁が真っ赤になります。


その間に、ピクルス液を作っておきます。水1カップ、酢1カップ、塩小さじ2、砂糖大さじ2、黒胡椒3~4粒、クローブ3~4粒を鍋で煮立たせ、ビンに入れて冷まします。


茹で上がったビーツの皮を剥き、好きな大きさに切る。そして、ピクルス液に漬けて、一晩冷蔵庫へ。一晩たつと、ピクルス液は真っ赤になります。


できあがったビーツのピクルス。